研究課題/領域番号 |
21770016
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
中丸 麻由子 東京工業大学, 社会理工学研究科, 准教授 (70324332)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,441千円 (直接経費: 4,186千円、間接経費: 1,255千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 891千円 (直接経費: 686千円、間接経費: 205千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 持続可能性 / 数理モデル / シミュレーション / 制度 / 人間活動 / 保全生物 / コモンズ / 協力の進化 / 社会シミュレーション / 生態系保全 / コモンズの維持管理 / 所有形態 |
研究概要 |
生態系を持続的に利用するためには「資源としての生物をとりすぎない」というような協力的な行動が重要となる。ただ、コモンズの悲劇でも指摘されているよう、協力は達成しにくいという。そこで相手の協力度合いに応じて罰の量を変化させるときに、どの様に罰をすると協力が促進されるのかをコンピュータシミュレーションや数理モデルで検討した。コモンズに関するモデルとして、公共財ゲームが用いられることが多い。しかし、コモンズの管理や運営は公共財ゲームで表現されている構造以外のものをとっていることも多い。他の構造におけるコモンズの持続可能な利用に関する研究も行った。
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