研究課題/領域番号 |
21770063
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 (2010) 独立行政法人理化学研究所 (2009) |
研究代表者 |
藤原 すみれ 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 研究員 (50532131)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | シロイヌナズナ / 概日時計 / 概日リズム / ユビキチン / SUMO |
研究概要 |
概日時計が正確に約24時間周期のリズムを生み出すことは、高等植物が環境や季節の変化に適応しながら生存して行くうえで必須である。本研究では、時計関連因子とタンパク質のユビキチン化およびユビキチン様修飾の関係を検証した。その結果、時計制御に関わるユビキチンリガーゼ関連遺伝子がシロイヌナズナの耐病性応答を制御する可能性を示唆する結果を得た。さらに、時計の制御に関わるユビキチンリガーゼやその分解ターゲットタンパク質が器官伸長を制御する新規機構の可能性を発見した。
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