研究課題/領域番号 |
21770117
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造生物化学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
奥本 寛治 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (20363319)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 細胞内小器官 / ユビキチン化 / タンパク質輸送 / 翻訳後修飾 / ペルオキシソーム |
研究概要 |
細胞内小器官ペルオキシソームは、その欠損がヒトにおいて重篤な遺伝性代謝異常疾患に至ることが知られているように、生体内で重要かつ必要不可欠である。本研究では、ペルオキシソーム形成機構の中で最も重要であるペルオキシソームマトリクスタンパク質のペルオキシソーム内への輸送局在化が、ペルオキシソーム移行シグナル1型の細胞質レセプターであるPex5pに対する独特なユビキチン化修飾によって制御されていることを明らかにした。
|