研究課題/領域番号 |
21770223
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
長崎 晃 独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究員 (30392640)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | 細胞骨格 / 運動 / 細胞運動 / PLD / 全反射顕微鏡 / ホスファチジン酸 |
研究概要 |
ホスホリパーゼD(PLD)は細胞膜を構成しているホスファチジルコリンを加水分解して、多様な生理活性作用を示すホスファチジン酸(PA)を産生する酵素である。我々は細胞性粘菌を用いて細胞運動に関与する遺伝子としてPLDを同定し、ラット膀胱がん由来細胞においてもPLD活性が細胞運動に必要であることを明らかにした。そこで細胞運動におけるPLDの役割を明らかにするために、生細胞におけるPLD活性検出プローブの開発および全反射顕微鏡を用いたPLDの一分子計測を試みた。
|