研究課題
若手研究(B)
ANAC078過剰発現株を用い、野生株に比べ強光ストレス条件下で顕著に誘導されている遺伝子をマイクロアレイ解析により探索した結果、166遺伝子が誘導されていた。これらの遺伝子のプロモータ領域中にANAC078の認識配列を検索したところ、52遺伝子に存在していた。これら遺伝子の解析により、ANAC078は強光条件下でのフラボノイド合成の制御およびプロテアソームの発現制御に関わっていることが明らかとなった。またANAC078の転写活性化はC末端側の膜貫通領域を介して制御されていることが示唆された。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
Plant Signal Behav. 5
ページ: 695-697
Plant Cell Physiol. 50
ページ: 2210-2222
Plant and Cell Physiology 50
Plant Signaling & Behavior (印刷中)
http://staff.muses.tottori-u.ac.jp/yabuta/