研究課題/領域番号 |
21790120
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
浅田 真一 新潟薬科大学, 薬学部, 助教 (50424883)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 生物活性物質 / ケミカルバイオロジー / 核内転写因子 / 合成ペプチド / NF-kappaB |
研究概要 |
高脂血症や高ステロール血症は動脈硬化をもたらす最大の危機因子であり、その発症には生活習慣が深く関わる生活習慣病である。動脈硬化の進展にはサイトカインが大きく関与していることから、サイトカイン産生を抑制することで動脈硬化の予防につながるものと考えられる。そこで本研究ではサイトカイン産生に働く核内転写因子NF-κBをターゲットとし、新規に相互作用する核内転写調節因子の探索を目的としている。これまでに、調節因子探索のプローブとなるNF-κBp65転写活性化部位由来ペプチドの合成を完了し、現在生体内において相互作用する分子の探索を行っている。
|