研究課題/領域番号 |
21790216
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
秋田 天平 生理学研究所, 細胞器官研究系, 特任助教 (00522202)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞容積調節 / イオンチャネル / アストログリア / ブラジキニン / カルシウムイオン / カルシウムナノドメイン / 活性酸素種 / 細胞間情報伝達 / Ca^<2+>ナノドメイン / ATP / グルタミン酸 |
研究概要 |
本研究では細胞の大きさ・形や運命の制御に関わるタンパク分子の中で非常に影響力の強いものの1つである細胞容積感受性外向整流性アニオンチャネル(VSOR)について、その脳神経系の細胞上での活性化機構と役割について検討を行い、研究期間中特に脳内の主要なグリア細胞であるアストログリアでのVSOR活性化機構に関し、脳内の軽微な局所的傷害に対しても確実にその活性化を導くための基盤メカニズムを発見することができた。
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