研究課題/領域番号 |
21790425
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
立野 一郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (50311642)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | A 群連鎖球菌 / A 群レンサ球菌 / 人喰いバクテリア / レンサ球菌 / 連鎖球菌 / NADase / LPS / 蛍光 / Nga / IFS |
研究概要 |
マウス感染モデルを用いて A 群連鎖球菌による劇症型感染症の発症を抑制する方法について研究を行なった。その結果 (1)菌体外分泌毒素 Nga の NADase 活性を抑制する方法により菌の病原性を一定レベル低下させることに成功した。 (2)Nga は NADase依存的な毒素活性に加えて、 NADase 非依存的な何らかの機能を保持している可能性があることを明らかにした。 (3)発症抑制の標的として、Nga 以外の菌体成分についての知見を得ることができた。
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