研究課題
若手研究(B)
中枢性のエネルギーホメオスタシスがどのような遺伝子やシグナルを介してこのような活動に関わっているのかを明らかにすることは、全身のエネルギー代謝を理解するために必須である。今回、Elovl6 KOマウスの海馬を中心に解析を行った結果、グリア細胞および神経細胞の増殖や分化への影響がみられた。また、KOマウスの海馬で内因性カンナビノイド受容体のアゴニスト、2-AG量が減少していることから、この細胞への影響は2-AGを介した、カンナビノイドカスケードがかかわっている可能性が考えられる。
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http://www.u-tsukuba-endocrinology.jp/
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