研究課題/領域番号 |
21790913
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
血液内科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
菱澤 方勝 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (90444455)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 血液腫瘍学 / 白血病 / マウス / 融合遺伝子 / FLT3 / ETV6 |
研究概要 |
我々は、骨髄増殖性疾患(MPD)と前駆T細胞リンパ芽球性リンパ腫(T-LBL)を合併した患者の腫瘍細胞から、新規のETV6/FLT3融合遺伝子を同定した。ETV6/FLT3の腫瘍化における役割を解明するため、マウスの骨髄移植モデルを用いて解析したところ、ETV6/FLT3は移植したマウス全例で早期にMPDを発症し、さらに腫瘍化においてGrb2-Gab2のシグナル伝達経路が重要であることが示された。
|