研究課題/領域番号 |
21791164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
武島 嗣英 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任助教 (10360950)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 放射線治療生物学 / 癌免疫治療 / 癌 / 放射線治療 / 転移 / 免疫治療 / 癌治療法開発 / 光イメージング / 担癌マウス / 癌特異的キラーT細胞 / 癌特異キラーT細胞 |
研究概要 |
担癌マウスを使用し、腫瘍へ放射線照射後の免疫細胞の動向を調べた結果,腫瘍内と腫瘍の所属リンパ節内に特異的キラーT細胞が多数誘導され、これが放射線治療の効果に大きく関わることがわかった。X線治療と免疫治療の併用治療を行ったところ癌特異的キラーT細胞が相乗的に増加し、優れた治療効果が得られた。さらに自然転移モデルでこの治療法を試験するために、ルシフェラーゼ遺伝子導入・リンパ行性転移株を用いた担癌動物を作製した。
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