研究課題/領域番号 |
21791227
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
渡辺 茂樹 (渡邉 茂樹) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究員 (10450305)
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連携研究者 |
花岡 宏史 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50361390)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Br-76 / PET / イメージング / 褐色細胞腫 / 神経内分泌腫瘍 / RI内用療法 |
研究概要 |
本研究では、従来行われていなかった褐色細胞腫のPET診断を可能にするためにポジトロン放出核種^<76>Brを標識した^<76>Br-MBBGを合成し、PET用診断薬としての有用性を明らにすることとした。褐色細胞腫移植マウスに^<76>Br-MBBGを投与し、PET実験を行った結果、投与3時間後に腫瘍を明瞭に描出する画像を取得した。従って、^<76>Br-MBBGは褐色細胞腫のPET用診断薬として有用であることが明らかとなった。
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