研究課題
若手研究(B)
腫瘍幹細胞における自己複製能の解明を目的として、本研究により患者手術検体よりグリオーマ細胞の初代培養を行いグリオーマ幹細胞株の樹立を目指した。培養条件は無血清、EGFやFGFなどの成長因子を加えて行い、これまでの結果4例で10継代以上の長期培養が可能であった。しかしこれらの培養細胞の腫瘍幹細胞能が現時点では証明できていないので自己複製能の解明には至っていない。
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