研究課題/領域番号 |
21791992
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
工藤 千穂 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (20533110)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 歯科麻酔学 / 片頭痛 / Cortical Spreading Depression / プロポフォール / デクスメデトミジン / 三叉神経系 / 脳血管障害 / 麻酔薬 / Cortical Sreadin Deression |
研究概要 |
片頭痛発生メカニズム、脳血管障害急性期の病態進行に深く関与しているとされているCortical spreading depression(CSD)発生に対してプロポフォール、デクスメデトミジンがどのような作用を及ぼすかについて、CSDラットモデルを用いて検討した。コントロールとしてCSDを抑制するといわれているイソフルレン、CSDを抑制しないといわれているペントバルビタールを用いた。その結果、プロポフォールはペントバルビタールと同程度のCSD発生閾値を示し、一方、デクスメデトミジンンとイソフルランは、プロポフォール、ペントバルビタールと比較して、有意にCSD発生閾値を低下させた。
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