研究課題/領域番号 |
21792010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
日野 聡史 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (90359927)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 口腔癌 / 転移 / アポトーシス / アノイキス / TRAIL |
研究概要 |
アポトーシスと呼ばれる計画的な細胞死に抵抗性を獲得した癌細胞が転移巣形成に寄与するという仮説の下、転移能力の有無で口腔癌細胞を2群に分けて、外因性のアポトーシス誘導剤TRAILに対する感受性(抵抗性)や、その差違に関わるメカニズムを検討した。これらの検討から、転移能の有無とTRAILに対する感受性は相関しており、これにはTRAIL受容体の細胞内局在が関与していることが明らかになった。
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