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代謝調節ホルモン・レプチンと顔面口腔領域における胎児発育との連関に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 21792082
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関新潟大学 (2010)
九州大学 (2009)

研究代表者

中村 由紀  新潟大学, 医歯学系, 助教 (70452779)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード発生・分化 / 胎児発育 / レプチン / 細胞・組織
研究概要

本研究と関連したこれまでの研究業績より、レプチンが味覚器にも作用していることが明らかになり、口腔内器官もまたレプチンの作用部位であることが分かった。今回の実験結果では胎児マウス下顎骨におけるレプチン受容体の発現を確認することができなかった。レプチン受容体の発現が認められないとすると、顎骨へのレプチンの直接作用の可能性は低い。しかし、中枢を介した顔面口腔領域の発達への関与が可能性として考えられるため、その点については今後の検討課題である。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 総説:飽食ホルモン・レプチンによる甘味感受性の抑制と食調節2010

    • 著者名/発表者名
      中村由紀
    • 雑誌名

      小児歯科学会雑誌 48巻(4)

      ページ: 505-510

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 総説味覚と肥満2010

    • 著者名/発表者名
      重村憲徳, 中村由紀, 二ノ宮裕三
    • 雑誌名

      日本咀嚼学会誌 20(1)

      ページ: 48-55

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 総説:飽食ホルモン・レプチンによる甘味感受性の抑制と食調節2010

    • 著者名/発表者名
      中村由紀
    • 雑誌名

      小児歯科学会雑誌

      巻: 48巻(4) ページ: 505-510

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 総説:味覚と肥満2010

    • 著者名/発表者名
      重村憲徳, 他
    • 雑誌名

      日本咀嚼学会雑誌

      巻: 20巻(1) ページ: 48-55

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] 奨励賞受賞講演:飽食ホルモン・レプチンによる甘味感受性の抑制と食調節2010

    • 著者名/発表者名
      中村由紀
    • 学会等名
      第48回日本小児歯科学会大会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場
    • 年月日
      2010-05-19
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 飽食ホルモン・レプチンによる甘味感受性の抑制と食調節2010

    • 著者名/発表者名
      中村由紀
    • 学会等名
      第48回有限責任中間法人日本小児歯科学会大会,奨励賞受賞講演
    • 発表場所
      名古屋(名古屋国際会議場)ホームページ等
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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