研究課題/領域番号 |
21800022
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
中澤 篤史 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 講師 (70547520)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,937千円 (直接経費: 1,490千円、間接経費: 447千円)
2010年度: 793千円 (直接経費: 610千円、間接経費: 183千円)
2009年度: 1,144千円 (直接経費: 880千円、間接経費: 264千円)
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キーワード | 運動部活動 / 顧問教師 / ボランティア / フィールドワーク / 意味づけ / 戦後史 / 歴史 / 実態 / 政策 / 言説 |
研究概要 |
日本固有のスポーツのあり方である運動部活動は、いかなる構造の中で存立している/してきたのか。本研究では、運動部活動の存立構造を明らかにするために、ボランティアとしての教師の積極性に注目し、なぜ教師が運動部活動へ積極的にかかわるのかを、質的・歴史的アプローチから明らかにすることを目的とした。質的アプローチからは、中学校運動部活動へのフィールドワークで得られたデータを下に、顧問教師の運動部活動への意味づけ方を考察した。歴史的アプローチからは、戦後から現在までの運動部活動そのものと顧問教師のかかわり方の変遷を考察した。
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