研究課題/領域番号 |
21800027
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小泉 佑揮 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (50552072)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,665千円 (直接経費: 2,050千円、間接経費: 615千円)
2010年度: 1,274千円 (直接経費: 980千円、間接経費: 294千円)
2009年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | オーバーレイネットワーク / 自己組織制御 / 経路制御 / スケーラビリティ / ポテンシャル経路制御 |
研究概要 |
物理学や化学、および、生物学におけるポテンシャルの概念に着想を得た自己組織型の制御方式により、トポロジに変化がある場合でも効率的なデータ転送可能な経路制御方式を提案した。自然界では、様々な勾配場が重畳されてポテンシャル場が形成されるというアナロジーにもとづき、既存研究で提案されているデータ転送のための勾配場に、トポロジの変化を考慮した勾配場を重畳する。シミュレーションにより、トポロジの変化がある場合でも、低遅延かつ少ない制御情報量でデータ転送が可能なポテンシャル経路制御を実現した。
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