研究課題
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本研究は学齢期の健常児と脳性麻痺児の安静時8-OHdG濃度を比較し、安静時のDNA損傷修復能力に差があるかどうかを明らかにすることとした。対象は、学齢期の歩行可能な脳性麻痺児12名(13.8±4.3歳)とした。脳性麻痺児と年齢、性別が一致する健常児を対照群とした。DNA損傷修復能力の指標として、尿中8-OHdG濃度の測定を行った。8OHdG濃度をクレアチニン濃度で割り返し、クレアチニン補正を行った。結果は脳性麻痺群は11.4±2.0ng/mg CRE、健常群は8.2±0.9ng/mg CREであった。群間の比較のためにMann-Whitney検定を行ったが、有意な差は認められなかった。
すべて 2009 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
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