研究課題/領域番号 |
21810018
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
坂口 綾 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (00526254)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 1,365千円 (直接経費: 1,050千円、間接経費: 315千円)
2009年度: 1,365千円 (直接経費: 1,050千円、間接経費: 315千円)
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キーワード | ウラン / 人工放射性核種 / 核実験 / グローバルフォールアウト / 日本海 / 加速器質量分析 / 海水循環 / 物質循環 / ミニチュアオーシャン / U-236 / 加速器質量分析計 / Cs-137 / 放射性核種 |
研究概要 |
本研究により、核関連施設周辺のみならず世界中がすでに大気圏内核実験由来のグローバルフォールアウト(GF)U-236により汚染されている事が明らかになった。さらに、このU-236の降下量や環境中での挙動を他の人工放射性核種(Cs-137やPu-239,240)も併せて定量的に明らかにした。また、ここで見積もった放射能組成や降下量を用いて、ミニチュアオーシャンとして注目されている日本海の海水・物質循環を時空間的に明らかにするためのツールとして用いる試みを行った。
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