研究課題/領域番号 |
21820016
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
三谷 尚澄 信州大学, 人文学部, 准教授 (60549377)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 1,235千円 (直接経費: 950千円、間接経費: 285千円)
2009年度: 1,365千円 (直接経費: 1,050千円、間接経費: 315千円)
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キーワード | 西洋哲学 / セラーズ / ブランダム / マクダウエル / 心の哲学 / 知覚 / 志向性 / 感覚印象 / 所与の神話 / 規範性 |
研究概要 |
本研究は、20世紀アメリカの哲学者、ウィルフリッド・セラーズの哲学について、知覚、感覚印象、意図的行為といったキーワードを中心にした分析を行い、その成果として、「機械論的に記述される因果的世界に中に暮らす人間が、それと同時に概念を操り、無色透明の微粒子的世界世界の科学的イメージ)の中には現れない「色」や「音」といった感覚印象をもち、「意志」をもって自由に行為するとはいかなることであるのか、を明らかにした。
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