研究課題
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本研究では,アイロニーの攻撃性を規定する要因について,質問紙実験およびfMRI実験によって検討を行った。その結果,アイロニーの冗談性が,聞き手のユーモアに関する個人特性によって,あるいは聞き手と話し手の冗談関係によって心地よいものとして評価された場合に,アイロニーが肯定的に受け取られることが示された。また,冗談性の認知に前頭前野背外側部の関与が認められたことから,アイロニーの冗談性の認知には実行機能が重要な役割を果たしている可能性が示された。
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電子情報通信学会技術研究報告 vol.110, no.383, HCS2010-48
ページ: 25-30
110008675734
電子情報通信学会技術研究報告
巻: vol.110 ページ: 25-30
心理学研究
巻: (未定 掲載確定)
130002140443
心理学研究 (掲載内定)