研究課題/領域番号 |
21830054
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
加納 圭 京都大学, 物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS), 助教 (30555636)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,639千円 (直接経費: 2,030千円、間接経費: 609千円)
2010年度: 1,248千円 (直接経費: 960千円、間接経費: 288千円)
2009年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | 科学コミュニケーション / サイエンスカフェ / 対話 / コミュニケーショントレー / ニング / コミュニケーショントレーニング / マルチメディアコンテンツ / 会話分析 / サイエンスカフエ / 教育プログラム |
研究概要 |
我々はまず過去にサイエンスカフェに参加したことのある19人の若手研究者にインタビューを行った。その結果、サイエンスカフェへの参加をためらう要因を5つ発見した。そのうちの2つの要因は、研究者らが実際にサイエンスカフェへ参加することが現実的になって初めて現れる「より内的な対話への障壁」であることを見いだした。 また、サイエンスカフェで実際に行われている対話についてより深く知る目的で、サイエンスカフェのビデオ記録を取り、コミュニケーションパターンの分類を行った。その結果、トップダウンの観点から3つの視点が、ボトムアップの観点からは3つの視点が得られ、それらの組合せ(3×3=9つの組合せ)からなるビデオクリップを抽出した。
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