解像度の異なる中分解能衛星データが森林資源把握に与える影響

• 研究課題/領域番号: 21880035
• 研究種目: 研究活動スタート支援
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 森林科学
• 研究機関: 九州大学
• 研究代表者: 加治佐 剛 九州大学, 農学研究院, 学術研究員 (60538247)
• 研究期間 (年度): 2009 – 2010
• 研究課題ステータス: 完了 (2010年度)
• 配分額: 2,483千円 (直接経費: 1,910千円、間接経費: 573千円); 2010年度: 1,053千円 (直接経費: 810千円、間接経費: 243千円); 2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 森林 / リモートセンシング

研究概要

解像度の異なる中分解能衛星データ(LandsaザTM、ASTER、SPOT/HRG)を用いて林分構造(森林・非森林、林相区分、林分材積)を把握する際、どのように分類および推定精度が変化するかを解析した。求める森林情報が詳細になるほど精度は悪くなり、解像度が高くなるほど精度は良くなった。

研究成果

• [学会発表] 森林資源モニタリング調査データと中分解能衛星データによる森林分布の把握一福岡県を対象に一 (2009)
  • 著者名/発表者名: 加治佐剛・溝上展也・北原文章・吉田茂二郎
  • 学会等名: 第65回日本森林学会九州支部研究発表会
  • 発表場所: 九州大学
  • 年月日: 2009-10-17
• [学会発表] 森林資源モニタリング調査データと中分解能衛星データによる森林分布の把握 -福岡県を対象に- (2009)
  • 著者名/発表者名: 加治佐剛, ら
  • 学会等名: 日本森林学会九州支部研究発表会
  • 発表場所: 九州大学
  • 年月日: 2009-10-17