研究課題/領域番号 |
22220008
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
生田 幸士 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (90212745)
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連携研究者 |
辰巳 仁史 名古屋大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20171720)
林 衆治 名古屋大学, 大学院医学研究科, 教授 (30218573)
池内 真志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (90377820)
井上 佳則 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任助教 (20402505)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
217,360千円 (直接経費: 167,200千円、間接経費: 50,160千円)
2014年度: 35,750千円 (直接経費: 27,500千円、間接経費: 8,250千円)
2013年度: 42,250千円 (直接経費: 32,500千円、間接経費: 9,750千円)
2012年度: 38,740千円 (直接経費: 29,800千円、間接経費: 8,940千円)
2011年度: 52,000千円 (直接経費: 40,000千円、間接経費: 12,000千円)
2010年度: 48,620千円 (直接経費: 37,400千円、間接経費: 11,220千円)
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キーワード | 医用マイクロマシン / 再生医療 / 自動培養 / スキャフォールド / 光駆動マイクロロボット / 細胞操作 / 医用マイクロ・ナノマシン / マイクロ・ナノデバイス / ナノバイオ / 生体材料 / 細胞・組織 / 移植・再生医療 |
研究成果の概要 |
本研究では,再生医療の実用化を目指し,3次元組織を低コストかつ省スペースで培養し,個別操作できるマイクロデバイスの開発に取組んだ.微細加工に適し,かつ細胞培養への適性を併せ持つ,新たな素材や,新規の単一細胞ハンドリング技術,新たなマイクロ流路作製技術等の要素技術を開発し,最終的には,それらを統合したオンチップ自動培養システムの実証機を完成させた.実証機では,1センチ角に100個の独立したマイクロウェルを配置し,人手を介することなく,組織体の形成から,分化誘導,ソーティングまで,個別に操作することに成功した.
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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