研究課題/領域番号 |
22220012
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発がん
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石川 冬木 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (30184493)
|
研究分担者 |
鍋谷 彰 京都大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (40334495)
樽本 雄介 京都大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (70551381)
榊原 康文 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10287427)
若林 雄一 千葉県がんセンター研究所, 発がん研究グループ, 室長 (40303119)
藤芳 暁 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (70371705)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
217,620千円 (直接経費: 167,400千円、間接経費: 50,220千円)
2014年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2013年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2012年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2011年度: 42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2010年度: 44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
|
キーワード | ゲノム不安定性 / テロメア / 皮膚発がん / 次世代シーケンサー / グアニン4重鎖構造 / CST複合体 / 塩基除去修復 |
研究成果の概要 |
がん細胞は勝手に「賢く」なって、患者との「戦い」に勝つように見える。がん細胞は正常細胞と異なり、自分がもつ遺伝子・染色体を、自分の都合が良いようにさまざまに変化させることができる。このことが、がん細胞の「自律的な悪性化」の理由である。本研究では、CST複合体と呼ばれるタンパク質に注目して、その正確な機能を明らかにするとともに、その異常がどのようにがん細胞に利用されているのか解明を試みた。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
|
評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
|