研究課題/領域番号 |
22228001
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
河田 照雄 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10177701)
|
研究分担者 |
高橋 信之 東京農業大学, 応用生物科学部, 准教授 (50370135)
後藤 剛 京都大学, 農学研究科, 准教授 (10550311)
|
連携研究者 |
斉藤 昌之 北海道大学, 名誉教授 (80036441)
松田 秀雄 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (50183950)
松田 哲也 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00209561)
AMRI Ez-Zoubir フランス科学研究機構
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
197,080千円 (直接経費: 151,600千円、間接経費: 45,480千円)
2014年度: 29,510千円 (直接経費: 22,700千円、間接経費: 6,810千円)
2013年度: 29,510千円 (直接経費: 22,700千円、間接経費: 6,810千円)
2012年度: 34,190千円 (直接経費: 26,300千円、間接経費: 7,890千円)
2011年度: 57,720千円 (直接経費: 44,400千円、間接経費: 13,320千円)
2010年度: 46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
|
キーワード | 肥満 / エネルギー代謝 / 脂肪細胞 / 褐色脂肪 / メタボリック症候群 |
研究成果の概要 |
ヒト成人において余剰のエネルギーの消費器官としての褐色脂肪の存在が証明されている。その減少や機能不全が糖尿病の発症や肥満度と相関し、褐色脂肪の重要性が認識されてきている。 本研究においては、(1)食品などの環境因子による組織型褐色脂肪および非組織型褐色脂肪(ベージュ細胞)の発生・発達機構をin vivoで解析するため、褐色脂肪特異的蛍光タンパク質レポータートランスジェニックマウスを作製し、機能評価を行った。(2)新規褐色脂肪細胞株を用いて詳細な褐色脂肪細胞の分化、増殖、機能抑制の分子機構を解明した。(3)褐色脂肪の発生、機能増強をもたらす食品成分や化合物の解析と作用機構の解明を行った。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A
|
評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
|