研究課題/領域番号 |
22240022
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
森江 隆 九州工業大学, 生命体工学研究科(研究院), 教授 (20294530)
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研究分担者 |
寒川 誠二 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (30323108)
高橋 庸夫 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (90374610)
古川 徹生 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 教授 (50219101)
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連携研究者 |
中田 一紀 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 助教
黄 啓賢 東北大学, 流体科学研究所, 助教
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研究協力者 |
遠藤 和彦 産業技術総合研究所, 主任研究員
五十嵐 誠 東北大学, 流体科学研究所, 大学院生
梁 海超 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 大学院生
孫 意来 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 大学院生
東原 敬 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
49,400千円 (直接経費: 38,000千円、間接経費: 11,400千円)
2013年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2012年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2011年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2010年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | ナノディスクアレイ構造 / スパイキングニューロン / CMOSデバイス / ゆらぎ / FinFET / CMOSデバイス |
研究概要 |
ナノディスクアレイ構造と最先端CMOS素子であるFinFETを結合して構成したスパイキングニューロンデバイスを提案・開発した.ナノディスクアレイはバイオナノプロセスと中性ビームエッチング技術で作製される.スパイキングニューロンモデルの実装では,シナプス部でのシナプス後電位の生成が鍵となる.これをナノディスクアレイ内での電子伝導での時間遅れにより実現する.また,ゆらぎのある電子伝導がノイズを利用した情報処理に利用できる.単電子回路シミュレーションを用いて,電子の動作を解析し,ナノ構造を設計した.また,ナノデバイスに適した情報処理モデルとして,モジュラー型自己組織化マップの発展系を開発した.
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