研究課題/領域番号 |
22241029
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
横山 利彦 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 教授 (20200917)
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研究分担者 |
中川 剛志 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 助教 (80353431)
高木 康多 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 助教 (30442982)
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連携研究者 |
藤川 高志 千葉大学, 大学院融合科学研究科, 教授 (30114987)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
49,270千円 (直接経費: 37,900千円、間接経費: 11,370千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2010年度: 36,140千円 (直接経費: 27,800千円、間接経費: 8,340千円)
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キーワード | ナノ計測 / キラル / 光電子顕微鏡 / 光電子分光 / レーザー / 円二色性 |
研究概要 |
光学活性分子超薄膜の顕微観測は、光学的円二色性感度が10^<-3>~10^<-5>程度しかないため、そのままではどうにも達成不可能であるが、角度分解光電子放出を介した電気双極子許容の円二色性に基づく約3 桁もの極端な増幅効果を有効に利用した紫外光電子顕微鏡法を採用することで、感度単分子層以下・空間分解能nm レベル・時間分解能フェムト秒スケールの要請にかなうキラル顕微鏡を開発した。現在も本装置を利用した顕微観察研究を進めているところである。
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