研究課題/領域番号 |
22241056
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
加藤 博 一橋大学, 名誉教授 (10134636)
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研究分担者 |
柏木 健一 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (00447236)
松本 弘 大東文化大学, 国際関係学部, 教授 (10407653)
岩崎 えり奈 上智大学, 外国語学部, 教授 (20436744)
斎藤 修 (斉藤 修) 一橋大学, 名誉教授 (40051867)
北澤 義之 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (90257767)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2011年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2010年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
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キーワード | アラブ / 社会変容 / 世帯調査 / パネルデータ / エジプト / ヨルダン / アラブの春 |
研究概要 |
社会調査での世帯単位でのミクロデータの収集とそれのパネル化を中心に、エジプトとヨルダンを中心としたアラブ諸国が現在直面している社会経済問題を多角的かつ実証的に明らかにするための基礎データ・情報を収集し、そのデータベース化を計った。なかでも、世帯単位のマクロデータのパネル化を重視し、そのために、過去に世帯調査を行った村や町において追跡世帯調査を実施した。現在、それらのデータ・情報の解析を進め、その成果の一部はすでに学会報告や学術雑誌への投稿などで公表しているが、その結果、世帯を静学的な経済行動において分析するほか、異時点間の変動の解明によって動学的に分析する基礎が築かれた。
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