研究課題/領域番号 |
22243011
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 中央大学 (2013) 北海道大学 (2010-2012) |
研究代表者 |
宮本 太郎 中央大学, 法学部, 教授 (00229890)
|
研究分担者 |
坪郷 實 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (20118061)
山口 二郎 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (70143352)
篠田 徹 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (60196392)
山崎 幹根 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (30295373)
空井 護 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (10242067)
田村 哲樹 名古屋大学, 大学院法学研究科, 教授 (30313985)
田中 拓道 一橋大学, 大学院社会学研究科, 准教授 (20333586)
井手 英策 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (80337188)
吉田 徹 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (60431300)
城下 賢一 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (70402948)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2013年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2012年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2011年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2010年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
|
キーワード | 政治学 / 比較政治 / 民主主義 / 利益集団 / 集団政治 / 社会保障改革 / 税制改革 |
研究概要 |
本研究の主題は、福祉雇用レジームの変容が政治過程の転換をどう引き起こしたか、また政治過程の転換が、逆にいかに福祉雇用レジームの変容を促進したかを明らかにすることである。本研究は、国際比較の視点を交えた制度変容分析、世論調査、団体分析などをとおして、福祉雇用レジームの変容が建設業団体や労働組合の影響力の後退につながり、結果的にこうした団体の調整力に依拠してきた雇用レジームが不安定化していることを示した。同時にいくつかの地域では、NPOなどを交えた新たな集団政治が社会的包摂をすすめていく可能性を見出した。
|