研究課題/領域番号 |
22243020
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
市村 英彦 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50401196)
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研究分担者 |
清水谷 諭 独立行政法人経済産業研究所, 研究員 (20377039)
橋本 英樹 東京大学, 医学系研究科, 教授 (50317682)
川口 大司 一橋大学, 経済学部, 教授 (80346139)
荒井 洋一 政策研究大学院大学, 助教授 (50376571)
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連携研究者 |
赤林 英夫 慶応大学, 経済学部, 教授 (90296731)
澤田 康幸 東京大学, 大学院経済学研究科, 教授 (40322078)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2013年度: 17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 計量経済学 / プログラム評価 / セミパラメトリック / ノンパラメトリック / 高齢者問題 / 引退行動 / 操作変数法 / 高齢者 / パネル調査 / 政策評価 / 失業保険政策 / スムージングパラメター / トランスフォメーションモデル / Tobitモデル / パネルデータ / 雇用保険制度 / 年金 |
研究概要 |
手法:(1)従来のプログラム評価手法は、観察される変数による違いのみを許していたが、適切な操作変数があれば、観察されない変数による違いがある場合にも同様の分析ができることを示した。(2)また(1)の手法を含む非常に一般的な推定量に対する漸近分布の導出手法を示した。特にモデルが真のデータ生成過程を含まない場合に、漸近分布に追加的な項が現れることを示した。その他の手法の開発に取り組んだ。 高齢者問題:(1)那覇におけるパネル調査を2度実施した。(2)他の都市の調査結果と併せ用い、高齢者の引退行動に、経済面、健康面、家族・社会関係的側面がどのように影響するかを実証分析した。さらに種々の分析を行った。
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