研究課題/領域番号 |
22244021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
柳田 勉 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任教授 (10125677)
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研究分担者 |
浅井 祥仁 東京大学, 理学系研究科, 教授 (60282505)
濱口 幸一 東京大学, 理学系研究科, 准教授 (80431899)
久野 純治 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (60300670)
松本 重貴 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任准教授 (00451625)
諸井 健夫 東京大学, 理学系研究科, 教授 (60322997)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
2013年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2012年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2011年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | LHC / 初期宇宙 / 標準模型を超える素粒子物理 |
研究概要 |
2012年、LHC実験においてヒッグス粒子がついに発見され、素粒子の標準模型を超える物理の探索が新たな時代に入った。特に超対称性模型において、126GeVというヒッグス粒子の質量は超対称性粒子の質量がこれまで考えられていたより大きいことを示唆しており、超対称性理論の研究に重大なインパクトを与えている。こうした状況を受けて、Pure Gravity Mediation など新たな素粒子模型シナリオの提案を行い、さらにその実験的検証可能性の解析、大統一理論やフレーバーの物理への示唆の研究、暗黒物質を含む初期宇宙シナリオの構築などを行った。
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