研究課題/領域番号 |
22244034
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
玉川 徹 独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 准主任研究員 (20333312)
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研究分担者 |
中川 友進 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 宇宙航空プロジェクト研究員 (50513454)
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連携研究者 |
林田 清 大阪大学, 理学部, 准教授 (30222227)
牧島 一夫 東京大学, 理学部, 教授 (20126163)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
37,570千円 (直接経費: 28,900千円、間接経費: 8,670千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2011年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2010年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | 宇宙線(実験) / ガス電子増幅フォイル / X線偏光計 / 宇宙線(実験) |
研究概要 |
「X線偏光天文物理学」を開拓する目的で、米国NASAとロケット搭載型のX線偏光望遠鏡の開発を行った。X線偏光計は実験室プロトタイプを元に、宇宙利用が可能なものを設計・製作し、高い偏光度のX線ビームが得られる放射光施設において性能評価を行うことで、要求性能が満たされていることを確認した。また偏光計を含むシミュレーターを開発し、実際の実験データを用いて調整を行った。これにより、観測時のバックグラウンド、検出器レスポンスなどの見積りができ、ロケット実験における性能を詳細に評価することが可能となった。
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