研究課題/領域番号 |
22245016
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
茶谷 直人 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30171953)
|
研究分担者 |
福本 能也 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50273595)
|
連携研究者 |
鳶巣 守 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60403143)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2012年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2011年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2010年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
|
キーワード | 炭素資源 / 炭素-水素結合活性化 / 炭素-炭素結合活性化 / 炭素-酸素結合活性化 / 炭素-ケイ素結合活性化 / 炭素-フッ素結合活性化 / 直截的物質変換 / ベンゾシロール / 炭素-水素結合活性化 / 炭素-酸素結合活性化 / 炭素-ケイ素結合活性化 / 炭素-フッ素結合活性化 / 炭素-シアノ結合活性化 |
研究概要 |
炭素-メトキシ結合および炭素-フッ素結合活性化には、ニッケル触媒が優れていることがわかり、鈴木カップリング、アミノ化、還元反応などを見出すことができた。炭素ーシアノ結合の活性化には、シリルロジウム種を触媒活性種とすると容易におこることがわかり、シリル化、ボリル化、フェニル化などの開発に成功した。さらに、この知見から電子材料としての物性が期待されるベンゾシロール合成にも成功した。炭素-水素結合の活性化においては、ルテニウムを触媒とし、配向基を工夫することで、飽和炭素-水素結合のカルボニル化を達成した。
|