研究課題/領域番号 |
22246064
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
安福 規之 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20166523)
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研究分担者 |
大嶺 聖 長崎大学, 工学(系)研究科, 教授 (60248474)
田中 宏幸 九州大学, 大学院薬学研究院, 准教授 (20166523)
丸居 篤 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (80412451)
和田 信一郎 (和田 伸一郎) 九州大学, (連合)農学研究科, 教授 (60108678)
石蔵 良平 (石藏 良平) 九州大学, 工学(系)研究科, 助授 (90510222)
ヘマンタ ハザリカ (HEMANTA Hazarika) 九州大学, 工学(系)研究科, 教授 (00311043)
酒匂 一成 鹿児島大学, 理工学研究科, 准教授 (20388143)
北村 良介 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (70111979)
小林 泰三 福井大学, 工学(系)研究科, 准教授 (10380578)
田中 宏幸 九州大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (30253470)
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研究協力者 |
LIU Qiang 九州大学, 工学府, 博士後期課程
LIU Shiyu 九州大学, 工学府, 博士後期課程
TENG Jidong 九州大学, 工学府, 博士後期課程
古川 全太郎 九州大学, 工学府, 博士後期課程
清塘 悠 九州大学, 工学府, 博士前期課程
岩崎 正隆 九州大学, 工学府, 博士前期課程
亀岡 廉 九州大学, 工学府, 博士前期課程
INDREE Tuvshintogtokh Institute of Botany, Mongolian Academy of Sciences
BAYART Mandakh Institute of Botany, Mongolian Academy of Sciences
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
40,170千円 (直接経費: 30,900千円、間接経費: 9,270千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2012年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2011年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 砂漠化防止・適応策 / 国際研究者交流(モンゴル) / カンゾウ / グリチルリチン / 現地地盤調査 / 不飽和地盤 / 緑化土質材料 / 保水・保肥性 / 国際研究者交流(モンゴル) / 現地調査 / 地盤環境 / 砂漠化防止 / 乾燥地緑化 / 地盤内環境 / 保水・保肥特性 / 砂漠化緑化 / 薬用植物 / 土質力学 / 不飽和土 |
研究概要 |
本研究は,乾燥地に自生する貴重種である薬用植物甘草(カンゾウ)を活かした「付加価値の高い地域に根差した砂漠化対策技術」の確立を目指した取り組みである。 具体的には,まず,薬用植物「カンゾウ」が自生するモンゴル南部乾燥地において地盤環境調査を行い,土地劣化が進行し,カンゾウの植生が減退している乾燥地の物理・化学的特性を考察し,カンゾウの生育に適した地盤環境を明らかにした。その上で,現地の地盤環境に適合した,保水性・保肥性に優れた筒状構造の「緑化土質材料」を提示し,それを活かした緑化システムを提案した。そのシステムの効果的な適用手法をモンゴルのカンゾウ非自生地での生育実験を通して検証した。
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