研究課題/領域番号 |
22246067
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
福岡 捷二 中央大学, 研究開発機構, 教授 (30016472)
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研究分担者 |
内田 龍彦 中央大学, 研究開発機構, 機構准教授 (00379900)
長田 健吾 阿南工業高等専門学校, 建設システム工学科, 講師 (30439559)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2012年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2011年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2010年度: 19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
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キーワード | 河道設計 / 洪水流 / 観測 / 環境 / 石礫河川 / 減災 / 土砂災害 / 河床変動 / 石礫・砂礫河川 / 巨石付き盛土砂州 / 現地実験 / 水面形の時間変化 / 水衝部 / 準三次元解析法 / 三次元流計測 / 水工水理学 / 洪水 |
研究概要 |
本研究では,石礫・砂礫河川の土砂移動を取り扱うためには,河床表層に存在する大きな石とそれらが構成する凹凸構造を考慮に入れることが不可欠であることを明らかにし,現地実験に基づく新しい河床変動解析法を提案した.この解析法を応用した水面形の観測結果を用いた洪水流・河床変動の一体解析法は土砂動態の解明や河道の維持管理において有効であることを示した.また,河道湾曲・蛇行部や構造物の周辺の三次元流れを解析できる準三次元解析法を提案し,室内実験や現地実験結果への適用性を明らかにした.
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