研究課題/領域番号 |
22246076
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
林 基哉 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (40320600)
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研究分担者 |
大澤 元毅 国立保健医療科学院, 統括研究官 (20356009)
長谷川 兼一 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (50293494)
本間 義規 岩手県立大学, 盛岡短期大学部, 教授 (90331272)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
40,690千円 (直接経費: 31,300千円、間接経費: 9,390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2010年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
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キーワード | 空気環境 / シックハウス / 隙間 / 内部空間 / VOC / シミュレーション / カビ採取法 / 戸建住宅 / 床下 / シュミレーション / カビ採取方法 |
研究概要 |
住宅の隙間ネットワーク及び通気性状、室内空気質への影響に関する知見に基づいて、躯体内空間の空気質測定法の指針を明らかにすることを基本目的とし、スライスモデルを用いた躯体内空間の温湿度気流性状、カビ挙動性状の把握、実験用構造体を用いた躯体内空間の空気質測定法の開発、シミュレーションによる躯体内空間の空気質制御方法の検討を行った。研究の結果、躯体内部空間における汚染物質が、機械換気及び自然換気動力による通気に伴って隙間ネットワークの中で挙動し、室内空気質に影響することを、化学物質及びカビについて確認し、床下等の躯体内部空間の空気質制御法の基礎を構築した。
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