研究課題/領域番号 |
22249039
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
赤司 浩一 九州大学, 医学研究院, 教授 (80380385)
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研究分担者 |
宮本 敏浩 九州大学, 大学病院, 講師 (70343324)
竹中 克斗 九州大学, 大学病院, 講師 (30301295)
岩﨑 浩己 (岩崎 浩己) 九州大学, 大学病院, 准教授 (20403925)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2012年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2011年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2010年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
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キーワード | 腫瘍性幹細胞 / 骨髄増殖性腫瘍 / 骨髄異形成症候群 / 異種移植 / マクロファージ寛容 / SIRPA / CD47 / 造血幹細胞 |
研究概要 |
多様な骨髄腫瘍性幹細胞の特性を理解するには、マウス異種移植による機能解析が不可欠である。我々は、マクロファージ寛容の導入によりヒト造血再構築能を高め、B6バックグラウンドとすることで繁殖性を担保した次世代免疫不全マウスを新規に開発した。この系を用いることで、原発性骨髄線維症幹細胞が線維芽細胞や血管内皮細胞などの非血球系多分化能を有することを明らかにした。また、慢性骨髄性白血病幹細胞および骨髄異形成症候群幹細胞を純化し、治療標的となり得る分子の同定を行った。
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