研究課題/領域番号 |
22253001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
西村 浩一 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (10180639)
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研究分担者 |
高橋 修平 北見工業大学, 工学部, 教授 (50125390)
本山 秀明 国立極地研究所, 気水圏研究グループ, 教授 (20210099)
小杉 健二 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 主任研究員 (40425509)
根本 征樹 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 主任研究員 (30425516)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 23,400千円 (直接経費: 18,000千円、間接経費: 5,400千円)
2010年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 吹雪 / 南極 / 積雪再配分 / 表面質量収支 / 極地 |
研究概要 |
風力発電と太陽光パネルを用いた吹雪計測システムの開発を試みた。低温風洞で出力特性等の検証後、国内は新潟県と北海道、国外ではフランスアルプスで性能試験を行った。2013年には南極の昭和基地近傍の氷床上で、約2カ月にわたる吹雪の自動観測に成功したほか、フランスと共同でアデリーランドの観測タワーで吹雪フラックスの鉛直分布を求めた。また英国と共同で砕氷船により南極海の棚氷を周回し、海塩エアロゾルの供給源としての吹雪の寄与の測定を行った。一方、メソスケール気象モデルWRFで南極氷床上における気象要素の時系列変化を求め、これに基づいて算出された吹雪量を2000年の南極みずほ基地での観測結果と比較した
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