研究課題/領域番号 |
22300240
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
田中 宏暁 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (00078544)
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研究分担者 |
清永 明 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (70177955)
檜垣 靖樹 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (10228702)
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連携研究者 |
小原 繁 徳島大学, 総合科学部, 教授 (00093849)
木庭 新治 昭和大学, 医学部, 講師 (20276546)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 運動処方と運動療法 / 心音 / 心機能 / 骨格筋 |
研究概要 |
本研究において得られた成果は下記の通りである。1.心音屈曲点(HSBP)強度の運動はPGC-1αmRNA発現を亢進させる。2.HSBP強度の運動は心筋虚血が発生しない運動強度であることが確認された。3.第一心音振幅は心収縮力と心室内圧を反映しており、その変化から運動中の心負担を評価できることが明らかとなった。4.心大血管疾患罹患者においてHSBP強度の運動で有酸素性作業能力の改善が確認された。5.心音を用いた運動処方が地域住民の健康づくり運動支援法として有用な手法になりうる可能性を示した。
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