研究課題/領域番号 |
22300247
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
近藤 加代子 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (70221984)
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研究分担者 |
岡田 知子 西日本工業大学, デザイン学部, 教授 (30258503)
林 徹夫 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (40150502)
包清 博之 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (60161171)
井上 朝雄 九州大学, 芸術工学研究院, 助教 (70380714)
篠崎 真美 九州大学, 東アジア環境研究機構, 准教授 (80420595)
田上 健一 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (50284956)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 中国 / 低炭素 / 風土 / 生活技術 / 国際研究者交流 / ライフスタイル / 住宅 / 緑地 / 居場所 / 電気料金 / 住宅様式 / 地球温暖化ガス削減 / 省エネルギー / 人間生活環境 / 緑化 / 生活行動 |
研究概要 |
中国の4つの都市地域と3つの農村地域を調査した結果、都市の住宅様式およびライフスタイルには気候的の差が十分に反映されない画一的な流行が見られ、エネルギー消費水準が日本を超えるところが少なくなかった。農村では戸建て住宅の改築と暮らし方に地域的特徴が見られた。農業廃棄物を含め自然エネルギー利用、窓の配置や木陰の利用などが低炭素影響要因であった。都市も農村も、家族や近隣との関係、空間の集合的利用、屋外空間(散歩やスポーツ)への選好等が低炭素要因であった。
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