研究課題/領域番号 |
22310145
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
岡部 貴美子 独立行政法人森林総合研究所, 森林昆虫研究領域, チーム長 (20353625)
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研究分担者 |
升屋 勇人 森林総合研究所, 森林微生物研究領域, 主任研究員 (70391183)
神崎 菜摘 森林総合研究所, 森林微生物研究領域, 主任研究員 (70435585)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 微生物保全 / 共生生物 / 便乗 / 寄生 / ダニ / 菌 / 線虫 / 共生 / 昆虫 |
研究概要 |
昆虫と共生する微小生物の生物多様性は、森林タイプなどの生態系の 多様性と明確な相関関係を示さず、共生生物の種の多様性と相関していた。これは微小生物が パッチ状の生息地を利用するため便乗寄主を利用しており、マクロハビタットの差などの影響 は顕在化しにくいためと考えられた。これらのことから便乗性の微小生物の多様性保全には、 便乗寄主の生息場所の保全が重要であると考えられる。
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