研究課題/領域番号 |
22320081
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
近藤 眞理子 早稲田大学, 国際教養学術院, 教授 (00329054)
|
研究分担者 |
天野 成昭 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 教授 (90396119)
山川 仁子 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 助教 (80455196)
|
連携研究者 |
ドゥテ シルヴァン 早稲田大学, 国際学術院, 准教授 (00548927)
篠原 茂子 上智大学, 外国語学部, 教授 (60433794)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
|
キーワード | 音声習得 / 第二言語習得 / 韻律 / 発話リズム / 特殊拍 / 第一言語干渉 / 韻律変数 / フランス語 / 日本語 / リズム / 音声生成 |
研究概要 |
中国語、ベトナム語、韓国語、フランス語話者の日本語発話リズムを、特殊拍を含む単語を用い、韻律変数の比較を中心に分析し検証した。どの言語も、日本語レベルが中以上の学習者の発話においては、個々の韻律変数単独では、日本語母語話者とのリズムの差はでなかった。しかし高い韻律制御にかかわらず、非母語話者の発話と判定された。外国語訛の判定には、発話リズムに加え、音素の調音など、複数の要素がかかわっていると推測される。
|