研究課題/領域番号 |
22320164
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
佐々木 憲一 明治大学, 文学部, 教授 (20318661)
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研究分担者 |
田中 裕 茨城大学, 人文学部, 准教授 (00451667)
日高 慎 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (70392545)
倉林 眞砂斗 城西国際大学, 観光学部, 教授 (90186495)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 日本考古学 / 古墳時代 / 国家形成 / 測量調査 / 墳丘墓 / 周縁地域 / 中央・周縁関係 / 常陸 / 前方後円墳 / 考古学的アプローチ / 古墳築造 / 地域社会 |
研究概要 |
本研究では、東国第2位の規模を誇る国史跡、石岡市舟塚山古墳(5世紀前葉)とかすみがうら市折越十日塚古墳(7世紀初頭)を精密に測量調査した。その結果、舟塚山古墳は葺石は葺かれていないものの、左右対称の周濠を有する、全長186mの非常に畿内的な墳丘であること判明した。折越十日塚の現存墳丘長は64mであるが、畿内で前方後円墳築造が廃れた時期に二重周濠を有する本格的な前方後円墳であることがわかった。
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