研究課題/領域番号 |
22330109
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大滝 精一 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (20138556)
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研究分担者 |
NGUYEN Chinghia (NGUYEN ChiNghia / NGUYEN CHI・NGHIA) 青森中央学院大学, 地域マネジメント研究所, 研究員 (80588616)
王 疆 東北大学, 大学院・経済学研究科, 博士研究 員 (90597642)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 社会企業活動 / 組織学習 / 社会運動論 / 社会問題解決のプロセス / 女性起業 社会ネットワーク論 / 農村地域 / 国際比較 / 女性起業 / 社会ネットワーク論 |
研究概要 |
農村開発や地域の振興は社会状況に対する不満(Strain)から引き起こされるが、貧しい生活に対する人々の不満だけで社会企業活動が始まるわけではないことも明らかになっている。社会的課題のプロセスは意識・問題との対話・解決案の創造・評価という4つの段階で捉えることができる。課題を解決していく中、起業活動は、農村地域の住民(女性とか)の地域コミュニティー運営参加への内発的動機づけを高めるという傾向が見て取れた。また、コミュニティーにおける創業活動の拡散を促進するうえで,模倣が重要な役割を果たした。
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