研究課題/領域番号 |
22340005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柏原 正樹 京都大学, 数理解析研究所, 研究員 (60027381)
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連携研究者 |
有木 進 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (40212641)
谷崎 俊之 大阪市立大学, 理学研究科, 教授 (70142916)
中島 俊樹 上智大学, 理工学部, 教授 (60243193)
加藤 周 京都大学, 理学部, 准教授 (40456760)
三輪 哲二 京都大学, 国際高等教育院, 特定教授 (10027386)
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研究協力者 |
SCHAPIRA Pierre
KANG Seok-Jin
VILONEN Kari
D'AGNOLO Andrea
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 表現論 / リーマン・ヒルベルト対応 / 圏化 / 量子群 / 箙ヘッケ環 / 不確定特異点ホロノミック系 / 国際研究者交流 / イタリア:フランス:アメリカ:韓国 / ワイル・シューア双対性 / 変形量子化 / 結晶基底 / 超局所解析 |
研究成果の概要 |
この5年間の表現論に関連した研究の成果として大きなものが3点挙げられる。 第一は、確定特異点型ホロノミーD-加群のリーマン・ヒルベルト対応を不確定特異点型ホロノミーD-加群に拡張したこと(A. D'Agnoloとの共同研究)、第二は、余次元3予想の肯定的解決(K. Vilonenとの共同研究)、第三は、円分箙ヘッケ代数を用いた量子群の表現の圏化である(S-J. Kangとの共同研究)。
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