研究課題/領域番号 |
22360149
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
瀬崎 薫 東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (10216541)
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研究分担者 |
岩井 将行 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (30458971)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 土砂崩落 / 降雨実験施設 / 崩落予測 / 防災モニターリング / 自然エネルギー / WSNシミュレータ / センサネットワーク / 無線加速度センサデバイス / 降雨実験 / 斜面崩落実験 / 斜面崩落検知 / 加速度特性 / 省電力プロトコル |
研究概要 |
日本国内でも,突発的な局地的集中豪雨により,土石の濁流が人命を奪う痛ましい被害が多数報告されている.国土の7割が山間部である日本において広域なエリアをカバーし,地滑りをいち早く検知のインフラを構築するのはコスト面と技術面で困難である.申請者らは,地滑り検知のため公的施設や一般家庭も含めて自ら設置や運用を可能とする高精度かつ低運用コストを兼ね備えた地盤センシング杭の無線センサネットワークシステムを研究し実用化につなげる研究を行った.特に気象データや斜面の特性を加味したセンサネットワークを構築し自然エネルギを活用して長期間運用する手法を構築した.
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