研究課題/領域番号 |
22360156
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
尾知 博 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (50185617)
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研究分担者 |
吉澤 真吾 北見工業大学, 工学部, 准教授 (20447080)
黒崎 正行 九州工業大学, 大学院・情報工学研究院, 准教授 (80404094)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | ネットワーク / 無線LAN / MIMO / MIMO通信方式 / マルチユーザMIMO |
研究概要 |
本研究では、3Gbps以上の伝送レートを有する超大容量マルチユーザMIMO無線LANシステムのLSI化設計とその国際標準化(IEEE802. 11ac)を実施した。 学術的な研究成果として、マルチユーザMIMOの為の低感度非線形プリコーディングや、コグニティブ8x8MIMOシステムのアルゴリズム開発とチップ化設計を実施した。また、それらの研究開発成果をIEEE802.11ac国際標準化委員会へ随時技術提案し、そのうち2件が採択され、本研究開発の方式を国際標準化の一部とする目的も達成できた。本研究における国際標準化活動は、国家的科学技術戦略という観点からも非常に重要であり、今後も継続していきたい。
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