研究課題/領域番号 |
22360173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
宇治 公隆 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (70326015)
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連携研究者 |
上野 敦 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (50232765)
大野健 太郎 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (80571918)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コンクリート / せん断付着強度 / CFRP格子筋 / 吹付けモルタル / 補修材料 / 付着界面 / アコースティックエミッション / アコースティック・エミッション法 / SiGMA解析 |
研究概要 |
CFRP格子筋と吹付けモルタルを用いた既設コンクリート構造物のせん断補強効果およびそのメカニズムを検討した。母材コンクリート/吹付けモルタル界面のせん断付着強度、CFRP/モルタル/コンクリート相互の力の伝達特性、ならびにCFRPせん断補強梁の耐荷性能を把握した。試験の結果、界面の算術平均粗さとせん断付着強度の関係を明らかにした。また、要素試験体の引抜き試験により、CFRPからモルタル、さらにコンクリートへの力の伝達特性、せん断抵抗域の移行特性を把握した。さらに、CFRP補強小型梁試験体の載荷試験により、せん断抵抗特性を把握し本補強法の妥当性を検証した。
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